書くという健康法
”書く”という行為は、学習能力を高めるだけではなく、医学的(精神分野)にもかなりの効果をもたらすものらしい。
精神科医の和田秀樹氏の著書、他人の10倍仕事をこなす私の習慣―やる気があれば、誰でもできる!
「精神医学の分野では、最近は書くことを用いた健康法が盛んだ。人間は、落ち込んだり不安が強くなったりしたとき、心の中でごちゃごちゃ考えているから色々な不安が広がっていって、余計にうつになる。そこで心の中のものを一度書き出してみることによって、うつ的な気分を助長する悪循環を断ち切ろうという健康法である」
と・・・。
マインドマップで思考を見える化することができるように、手書き(書くという行為)は様々な力や効果を生み出してくれるものだということが再認識されるようになった。
現在、パソコン文化により”書く”という行為があまりなされないようになってきた。パソコンでも”書かない”よりは”書いた”方がいいのかも知れないが、手書きには敵わない。
改めて手書きの大切さ、ノートやメモの重要性を感じますね。
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